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  • 執筆者の写真Shigehiko Ichio

「歴史」の授業とは?

「日本史」を学びます。


歴史というと「暗記もの」という印象が強いですが、そのような学びはしません。


それぞれの時代背景を考えながら、


「自分だったらどうするだろう?」と考える授業です。


今までの歴史上のほとんどの決断は、天皇だったり、貴族だったり、武士だったりしたわけですが、現代は違います。


昔と違い、主権は国民にあるわけですから、一人一人の決断が国全体につながっていきます。


その中で、いったい自分はどういう決断をしていくのだろうということを体験します。



また、改めてそのときどきの決断を知ることで、どんな目的を持っていて、何を大切にしてきたのかということを体験します。


それを理解することで、たとえば海外にいったときなどに、自分の国の特徴や特性について話せるようになります。


海外にいくと、自分の国の紹介をする機会がよくあります。しかし、そのときになって初めて、自分は自分の国のことをまったく知らないことに気づかされることが多いと聞きます。


インターネットが世界をつなぎ、今後さまざまなICT技術によって言語の壁も越えていける時代になったときに、そういったことを話せることは、大事なことの一つだと考えています。





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