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  • 執筆者の写真Shigehiko Ichio

6月5日(土)18回目の授業

1:「リフレクション」の授業


働いていく中で、どんなことに困っているのか、あるいは、やりにくいなと思っているのかということを考えながら働くように話しました。


仕事のアイディアはちょっとしたことに目が向けられるかどうかだという話を事例を交えて話しました。


また、今までに覚えた国土の広い国トップ10や春の七草、日本の標高の高い山10などを復習して、今回はドイツの車のメーカーの名前を憶えました。


2:「思考」の授業


「具体と抽象」の授業でした。今回は「デフォルメ」ということを通して、具体と抽象のメリットやデメリットを学びました。


また、アドラー心理学の教材を使って、アサーティブな言い方や、人に何かをお願いしたいときにどのように伝えたらいいのかということを学びました。


3:「歴史」の授業


古墳時代。「民のかまど」を読み、当時の理想のリーダー像を確認したのち、自分たちが実際に仁徳天皇陵古墳をつくるときに作業をした人だとして、海外から来た人にインタビューされたらどのように答えるかということを考えてもらいました。


4:「言語技術」の授業


聞くスキル20のうち要約聴取の4つをやりました。


発話内容の核心、中心と付加、事実と意見、発話内容の再構成。

どれも人の話を聞くときに大切なことであり、どのように人の話を聞くのかということを明確に教えてくれています。まさに義務教育で養うべきスキルです。


以上





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