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執筆者の写真Shigehiko Ichio

7月17日(土)30回目の授業

1:「リフレクション」の授業


ずっとバイトが決まらなかった生徒が、採用をゲットして全員働き始められそうです。

それぞれのバイト先でも労働環境が変わったり、人間関係が変わったりでよい経験をしていると思います。


2:「アート」の授業


「アート」の枠組みって何なのだろうというところで、すでにある常識の壁を壊していこうという話だったんだけれど、すでにもっと分厚い常識を壊している生徒たちこそがアートだなと思って授業をしていました。


3:「言語技術」の授業


20の書くスキルのうち「視覚・視点、比喩、修辞法」についてやりました。比喩や修辞法はなんとなく学校で触れた気がしていたようですが、実際にそれをどうやって使うかという視点をもてていなかったようなので、再度学びですね。

また10分間の視写も引き続き川端康成の雪国で行いました。


4:「歴史」の授業


天平文化について。正倉院、万葉集、仏像などについて、それぞれのどこが素晴らしいのかというところを話しました。


5:「思考」の授業


抽象か具体かは相対的ものであるという話をして、その後、自分たちで抽象・具体ピラミッドを書いてもらいました。この階層の違いが判っていることで、説明するときはコミュニケーションを取るときに、物事を伝えやすくなります。


以上




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